妄想は続くよどこまでも Part1
さて、産科の外来と婦人科の外来の枠を頂きまして、未熟ながらもやっております。
産科に関しては、たくさんの患者様を皆で見ているところがあるので、やまほど患者さんを診なければなりません。
婦人科は、受け持ち制度が強いので、患者さんを獲得するのに時間がかかります。
初診の患者様をゲットしなければなりません。
外来は得意分野ですが、いかんせん、オーダー端末にまだ付いていけず、あたふたしています。
さすがに看護師様に注意されることも・・・。
ゆ・・ゆるして・・・。
ε≡Ξ≡Ξ≡Ξ≡Ξ≡ヽ(;゚◇゚)ノアウアウ
次はしないから・・・・。
ね。ヽ(T_T;)ノ ごめんなさい
さて、ある日の産科外来。
絶え間なく続く患者さんの波に何とかくらい付いていました。
しかも今日は、医学生さんの外来見学ということで、私の外来に学生さんが来ていたのです。
学生に教えながらの外来。
看護師「先生!!大変!! 36週で、出血している妊婦さんが来ているそうです。」
あたしん?大変・・・?
36週の出血で「大変」ってことは結構たくさん出ているのか???
と思いきや、
看護師「いままで他院で一度しか見てもらってないみたいで、また別の他院で断られてこちらに来たようです」
まあ、そもそも、開業医さんの所では、妊婦健診をきちんと受けていない妊婦さんの出産や、途中からの健診は受け付けないのが一般的です。何かリスクがあったら問題ですから。
しかし、ここは?・・・・大学病院!!
妊婦健診未検のかたも引き受けます。
(^-^;)ゞポリポリ
あたし「すぐ(その患者を)呼んでください」
いらっしゃいました、その患者様。
48歳。んぁん??
マタニティウエアに身を包んだふっくらした妊婦らしき女性。
マタニティウエアのおしりの部分を出血で汚している。
さあ、すぐに診て見ましょう。と言ってベッドに寝かして、話を聞きながら超音波検査。
・・・・・・・・・。
続きは次回にします。ゆるして