将来

研究先の教授と話をした。何かの用事をお伝えしに行った教授室での出来事。
教「ところで君はいつまでここ(研究室)にいるんだ?いつ臨床に戻ることになっている?」
私「私のボスは今年度いっぱいと言っていましたが、はっきりしないんです」
教「君はどうしたい」
私「研究自体に興味を持っています。楽しくやっている分、今後どうしたいのか、悩み始めました。しかし、研究を続けるにも、どのようにしていったらいいか、どんな人生が待っているか、分からないのです。」
教「遠い将来はどうなっていると思う?」
私「だんなについていかなきゃいけないので、そちらで仕事を見つけて働けるよう、臨床のトレーニングが必要だと思っています。」
教「臨床と研究、両立してみないか?よし、君のボスと話し合って見なきゃな。」
私「ありがとうございます」

かなり感動した。教授はよく考えてくれている。かなりうれしかった。教授が私のボスと話をしてくれることになった。がんばらなきゃね。

家に帰る前にだんなさんに電話したら、「留学に行っちゃったりしたら、寂しくてどうなるかわかんないよ」といわれた。「浮気しちゃうってこと?」と聞いたら、「うーん。」と長い返事。浮気するとは口に出して言うのははばかれるけど、私をそうやって脅してでも、行かせたくないらしい。
かなり萎えた。だめだ。いままで「君しかいない」「他に魅力的な女性はいない」といっていただけに、かなり萎えた。うそじゃーーん。世の中、”ぜったい”なんてないと分かってはいても、「君しかいない」といったことは貫こうとしてほしかった。

これから久しぶりにだんなさんに会う。5日ぶり?どうすればいい?